千葉大学対策!生物の傾向と参考書による対策
こんにちは。
武田塾茂原校の原田です。
今回は千葉大学の生物について話していきましょう。
【 千葉大学生物の傾向 】
千葉大学の生物は例年6〜9題の大問の中から学部ごとに指定された大問を解答する形式になっています。
問題傾向としては知識を問う問題から実験考察問で様々な問題が出題されています。論述や実験結果の正誤判断、資料の読み取りや計算問題など色々な形式の問題が出題されており、時間に対して問題量がやや多めであるという傾向があります。
問題の難易度としては標準レベルの問題が中心となっています。簡単な試験ではありませんが、難解すぎる問題ばかりというわけでもありません。
ただし、医学部や生物学科といった生物がメインとなるところを受験する場合は難度が高い問題も見られますのでそのための対策をしていく必要があります。
集中力を切らさずに時間内で解き切ることが大切なので、そのための練習をしっかりとしておきましょう。
【 千葉大学生物の基本対策 】
千葉大学の対策としては、まず基本的な知識を覚えておくことは大前提。
その際に図説なども使ってしっかりと確認しながら学習を進めていきましょう。
論述問題もありますので、一つ一つの用語や実験の「仮説→実験→結果→考察」という流れについて自分の言葉で説明できるように普段から意識をした学習をしていってください。
そして、実践的な問題集で実際の論述問題を解いて、解答のポイントがしっかり含まれているかを確認しつつ、定められた次数の中できっちり書く練習をしていってください。
過去問に触れていく際には他大学の過去問も使って論述の練習をすることも有効です。
【 千葉大学対策参考書 】
≪ 基本対策参考書 ≫
・リードLight生物基礎・生物
入試で必要になる化学の基礎を作っていくための参考書。
・理系標準問題集生物
A問題とB問題に分かれており、A問題は基礎知識が入った後に解きたい入試基礎レベルの問題。B問題は入試標準レベルの問題となっています。
・標準問題精講
入試標準レベル〜やや難しいレベルまでの問題で構成されています。
千葉大学受験者であればここまではやっておきたいです。
・生物 新・考える問題100選
難易度の高い参考書になっていますので、医学部や生物学科を受験するのでなければここまではやっておかなくても十分です。
逆に医学部などを受験される方はここまでやっておけるといいでしょう。
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