記憶力に悩んでいる受験生へ 脳をコントロールする方法
授業をしない塾の武田塾茂原校です☆
勉強をする為には、記憶する必要があります。
よく、記憶力がいい、悪いという言葉を聞きますね。
単語などをすぐに覚えられる人とそうではない人がいるでしょう。
自分は記憶力が悪いんだと落ち込む人も多いですよね。
それなら、受験勉強は不利ですから辛いでしょう(´・ω・`)
ご安心ください!
記憶力は脳をコントロールすることで良くなります!
※変な商品を売ろうとしているわけではありません(笑)
勉強内容が暗記できない人でも、何かすぐに覚えられることがらや人一倍知っていることってありませんか?
つまり、単純に記憶力が悪いというわけではないのです。
覚えられるものがあるけど、覚えられないものもあるというだけ。
これらは脳をコントロールすることで覚えられるようになるのです!
では、まいりましょう!
◆海馬を理解すれば記憶力が向上する⁉
脳の中で記憶に関して重要な役割を果たしているのが海馬です。
この海馬がどの記憶を残すか捨てるか決めちゃっています。
受験に必要な勉強内容も、海馬が必要無いと判断したら捨ててしまうのです(;´Д`)
なんてことするんだー!と思っても仕方ない。
海馬を理解し、コントロールできるようにしましょう!
◆海馬コントロール方法
STEP1 ながら勉強だと記憶を捨てちゃう
当然ですが、記憶するには覚える対象に集中する必要があります。
これは大切なことですよ~覚えておかなければならないんですよ~と海馬に訴えかけるイメージですね。
具体的な悪い例だと、音楽を聴きながら勉強したり、テレビを観ながら勉強することです。
これは覚える対象に集中している状況ではありません。
何かをしながら覚えようとすると、海馬はそこまで重要ではないと判断してしまうので、その記憶をすぐに処分してしまうのです。
こっちの意思とは無関係ないのです。
つまり、ながら勉強ではなく集中して暗記する必要があるということです。
よく音楽を聴きながらじゃないと勉強できないという人がいますが、暗記に時間がかかるので非効率と言えますね。
STEP2 回数が少ないと記憶を捨てちゃう
海馬は重要な情報かそうでないかを人の意思とは関係なく判断してしまいます。
上述した集中度合いともう一つ重要なのが、そのことを記憶した回数です。
重要な事柄なのにあまり記憶した回数が少ないと、そこまで重要ではないと勝手に判断されてしまうのです(T_T)
何度も記憶する、つまり復習をすることで海馬がこの事柄は重要なんだ。捨ててはいけないんだ。と判断してくれます。
だからこそ、勉強は復習が大切だったわけですね!
STEP3 喜怒哀楽が無い記憶は捨てちゃう
脳は感情に敏感です。
そして、感情が伴った記憶を優先して記憶するように脳はできています。
皆さんも授業中に先生が言った雑談だけ覚えてしまっているという人は案外多いのではないでしょうか?
それは感情が動いたからです。
板書して教科書の内容をひたすら説明されても、あまり感情は動かないでしょう。
けれど、先生の小話はあっと驚く内容だったり面白かったりしますよね。
テストで回答しなければならない単語よりも、雑談の方に感情が動くので脳が優先的に記憶してしまうわけです。
一見無駄な記憶のようですが、これは利用できます。
先生だって、意味も無く雑談しているわけじゃないはずです(たぶん)。
勉強をしている最中に感情を動かせば記憶が定着できるというわけです。
ざっくり言ってしまえば、勉強を楽しもうとする工夫が重要なのです。
勉強なんか楽しめないよ~と嘆いているそこのあなた、そんなに難しく考えなくて大丈夫!
例えば歴史の勉強をしている時は、そのシーンを映像として妄想するとか。
ハードルが高いという人は、歴史漫画を読んでもいいでしょう。
全ての科目において楽しむコツは、面白いことはないか探すことです。
この心がけ次第で、記憶力が変わります。
記憶力に悩んでいる人は是非やってみてください!
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