英語長文基礎レベルの確認方法!「やっておきたい英語長文300」できない理由は?
授業をしない塾の武田塾茂原校です☆
英語の受験勉強は捗っていますか?大切ですよね英語。
そろそろ英語長文の勉強が中盤、もしくは終わっているのではないでしょうか?
英語長文の勉強中に、あれ?全然正答率上がらないんだけど!と困る人が多いものです。
今回は、英語長文の点数がなかなか伸びない人にアドバイスをしたいと思います。
◆「やっておきたい英語長文300」で実力試し!
英語長文も易しい問題から難問までさまざまな問題集が売られています。
いきなり難問の問題集に手を付けるのはリスクがあるので(スラスラ解けてしまうなら問題ありませんが)、まずは基本的な問題集をやってみましょう。
オススメは「やっておきたい英語長文300」です。
レベルはセンター試験や日東駒専くらいですかね。
単語と文法をしっかり勉強し、英文解釈も終わっていれば解けるはずです。
もし、「やっておきたい英語長文300」が解けない場合は原因を探り解決していきましょう!
◆訳ができない場合は?
英語長文を解いた時に正答率が悪かった場合、原因を探しましょう。
まず確認してほしいことが、英語長文の訳ができるか?というもの。
しっかり訳せない、なんとなくしか分からない。
この場合は、今までの勉強が不十分かもしれません。
英単語がうろ覚え、英文法がただの暗記になってしまっていた…などの場合が考えられますね。
勉強というのはただやればいいというものではありません。
目的意識を持ちながら勉強しましょう。
英単語を覚えている意味、英文法の問題を解けるようになっている意味、それは英語長文を読めるようになる為です。
今日は英単語を何個書き写した、英文法書のページが進んだわーい…では最終的に問題を解く力はつきません!
英語長文を解いて、全部訳すことができない、何が書いてあるか分からないという場合は再度英単語や文法そして英文解釈の勉強に戻り、完成度を高めましょう!
「やっておきたい英語長文300」くらいの問題をやってできない場合の話ですよ。
いきなり早慶レベルの難問の問題集をやって解けない場合は、レベルを下げた問題からやってみましょうね。
◆訳せてはいるけど、解答を間違えている
この場合はですね…国語力の問題かもしれません((+_+))
つまり、英語ではなく現代文の問題だった場合も解けないということなんですよね。
これを解決する為には、ちょっと時間がかかってしまいますが国語の勉強が必要になります。
現代文の問題集などを使って勉強するのも手です。
現代文が不得意という人は、読み飛ばしをしてしまっている場合があります。
英語長文でもその可能性があります。
まずは音読してみましょう。
音読したら読み飛ばしできませんからね!
速読と読み飛ばしは違いますので、勉強方法を間違えないようにしましょう。
また、語彙力が少ない場合もあります。
例えば英単語を日本語に訳せても、その日本語の意味が曖昧だったりしていませんか?
それが英語長文の問題が不正解になる大きな原因かもしれません!
◆根拠をもって解答できているか!
なんとなくで問題を解いて勉強したつもりになってしまう。
よくあることですが、これが後々響いてきます。
単語・英文法・英文解釈をなんとなく解いてきたつけとして英語長文が解けないという今の事態になってしまっています。
その英語長文もなんとなく解いてやっているつもりになっていると、大学入試本番で全く解けないという最悪の結果を招きます。
大切なのは根拠をもって解答しているか自覚することです。
もっと具体的に説明すると、なぜその問題にはその解答になるのか誰かに説明ができるレベルまで理解しているかということなんです。
勘でたまたま正解していた問題は、解けた問題ではありません。
模試でたまたま勘で答えた問題が合っていて偏差値が高めに出た場合、自分の実力だと思いたいでしょうけど、そのミラクルが本番で通用するとは限りません(可能性はかなり低いです!)。
日々の勉強の中で、自分がしっかり理解できているか確認していきましょう!
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