受験生の夏! 漢文をやるべきかやらざるべきか
授業をしない塾の武田塾茂原校です☆
暖かくなってきましたね~
日によっては暑いですね~
夏になりますね~
唐突ですが、本日は漢文のお話です!
何故漢文⁉と思う人がいるでしょうが、受験生は夏までに漢文をやるべきかやらざるべきか、そしてどの程度勉強するかを考えておく必要があるからです。
◆そもそも漢文が必要か?
え⁉漢文いらないの?と驚いたそこのあなた!
大学受験について詳しく調べる必要があります。
漢文は受験に必要な大学とそうでない大学(学部)が存在します。
まあ、多くの場合は私立ですね。
国公立の場合はセンター試験がありますので、漢文を完全にカットすることはできません。
どうしても国公立を目指すという人は、漢文を切るという選択肢はないので悪しからず。
◆私立大学志望なら漢文をやるべきかやらないべきか?
私立大学は文系でも漢文が必要無い所が多いです。
文学部なら必要ですが、例えば経済学部や法学部なら漢文を勉強する必要がないという大学が多いもんですよ。
MARCHくらいなら漢文から逃げることが可能です!
早稲田大学志望だと漢文があります(流石!)
全く勉強しないという選択肢は取らないでくださいね!
◆漢文ってどのくらい勉強しなければならないの?
千葉大学など国立大学志望や、私立でも早稲田志望の人、後その他私立大学の文学部等を志望している人は漢文をやりましょう!
ただ、配点が低い科目でもあります。
勉強時間の大半を漢文に使ってしまい、他の勉強を疎かにしてしまうのはやめましょう。
試験本番で漢文だけ満点で他の科目の点数が低いと…分かりますよね。合格は難しいです。
かといって漢文に手を抜きすぎても良くありませんね。
漢文はしっかり勉強すれば点数になる科目です。
また、英語などの科目と違いそこまで時間がかかりません。
古文の勉強がある程度済んでいる人なら、漢文の勉強にそこまで苦労しないはず!
ちゃっちゃと終わらせてしまいましょう!
◆漢文を諦めた方がいい人は?
受験勉強全体に遅れが出ている人は、科目数を減らすことで時間を調節することができます。
上記で述べたように漢文の勉強はそこまで時間がかかりません。
ですが、英語や数学など時間がかかる科目の勉強に手が付けられていない人はそちらを優先しましょう。
夏に一旦自分の勉強の進捗具合と、優先順位を建てる必要があります。
調整し直して勉強が捗り、漢文にも手が付けられるようになれば始めてください。
厳しそうな場合、秋や冬になっても主要科目の勉強が不十分な場合は漢文が無くても受験できる大学も候補に考えておきましょう!
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