最先端の千葉工業大学の災害対応ロボット技術
こんにちは。
武田塾茂原校の原田です。
さて、前回は千葉工業大学からの介護用ロボット技術について紹介しました。
今回は災害対応ロボットにフォーカスを当てていきます。
日本は台風や地震など、どうしても自然災害との関わりが強い国となっています。
そういった時に大きく貢献してくれる技術開発の最先端を千葉工大が担っているのです。
千葉工業大学未来ロボット技術研究センターで技術開発、発表がなされています。
東日本大震災により福島原発で事故が起きました。その福島第一原子力発電所の調査活動のために国産ロボットとして初めて投入されたのが千葉工業大学で開発したレスキューロボットだったのです。
また、事故の直後から現地作業員と連絡を取り合い改造を重ね、耐放射線性能、対熱・耐衝撃性能、60度以上の登坂能力などの数々の機能から、現地作業員のロボット操縦訓練場の構築、教習マニュアル作成からオペレーターの養成、そして操縦シミュレーターまで、必要なあらゆる技術をこれまで開発してきたとのことです。
現在も人の入ることのできない原発建屋内で稼働し調査、データ収集さらには廃炉に向けた作業の一部を行っています。
ちなみに、福島原発で事故直後から投入されたロボットは「Quince(クインス)」、2006年に開発されたロボットには「Hibiscus(ハイビスカス)」、2012年に開発されたものは「Rosemary(ローズマリー)」といったように植物の名前がつけられているのも面白いです。
このように人間が手を出せないところでも調査活動を行えるのがロボットの強みです。
人の生活を助け、負担を軽減し、より豊かな生活をつくってくれるロボット開発に興味がある方は千葉工業大学もオススメです。
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