大学受験に向けた夏休みの勉強法
こんにちは。
武田塾茂原校の原田です。
夏休み間近ですが、皆さんは夏休みの勉強計画はある程度見えているでしょうか。
今回は大学受験に向けた夏休みの勉強法を紹介していきます。
【知識のインプット】
大学入試で最も大事なのは覚えるべきことを覚えること。つまり暗記です。
私も高校生の時そうだったのですが、覚えることが嫌で逃げている人もいます。でも、それでは成績は上がりませんよね。
例えば英単語。
センター試験の長文問題を読んだ時にわからない単語って結構出てきませんか?そういった状況だと長文を読むのも大変ですし、文法問題も単語がわからなくて解けないという事態が起きてしまうでしょう。
ここでシステム英単語(2021語)という単語帳どこから聞かれてもほとんど意味が答えられる状況になったらどうでしょうか。
わからない単語はほとんど出てきませんから、長文で複雑な文構造をしている文章でもない限り意味が全くわからない文章というのはほとんど出てこないでしょう。
また、単語をしっかり覚えておくと英文法・構文・長文読解のその後の勉強がとても楽になります。
単語の意味がわからずに調べるということが格段に減りますので、集中力も途切れにくくなります。
どのレベルの大学を目指している人も夏のうちに基礎のインプットを完成させて土台を固めることが最重要になります。
【インプットは完璧!という人は?】
土台となる知識のところをしっかりと覚えられた人、武田塾のカリキュラムで言うところの日大レベルまで終えた人はそれだけで偏差値55〜60くらいまでもっていけます。そうしたら次は問題演習に移っていきましょう。
例えば千葉大学を志望している人は、英語で記述量が多い長文問題や、文章量が多い長文問題、和文英訳の英作文が出題されます。そのため志望校を見据えて勉強をしていく必要があります。また、併願の私立大学受験において文法問題も出題されてくるでしょう。
以上のことから、
・文法を単元にとらわれずランダムに出題される問題集に取り組みつつ文法事項の整理
・語数が多めの文章や記述問題が掲載された問題集での演習
・英作文の問題集
これらがやるべきこととして見えてきます。
他の科目とのバランスもありますので、これらのうち英語を夏のうちにどこまで進めるべきなのか、優先度が高いものは何かを考えて勉強していきましょう。
勉強の仕方、志望校の選択、受験科目の選択等々、受験に関する相談でしたら、無料で受験相談を承ります。
どの参考書をいつまでに、どのくらいのペースで進めれば、志望校に合格できるか。。
『無料受験相談』
武田塾 茂原校では随時無料の受験相談を行っております。
志望校選び、正しい勉強方法、偏差値を上げる方法、将来のこと、どんな内容でも個別に対応いたしております。
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